ドパガキ文庫

この文庫について

ドパガキ文庫は、文学に興味はあるけれど、何から読めばいいか迷う人のための小さなウェブ文庫です。

収録するのは、全文を読み、版と権利を確認した作品だけ。要約ではなく原文を、ここで最後まで読めます。

読書位置と読了状態は、この端末のブラウザに保存します。アカウント登録はありません。

本文は青空文庫の公開テキストをもとにし、作品ごとの出典を本文の末尾へ記載しています。

ドパガキ文庫の特徴

文学を、最後まで読むために。

迷ったら、一作から。

読める作品をすべて並べるのではなく、文学への入口として渡したい作品を、全文を読んで選んでいます。

原文を、そのまま読む。

ルビを残した原文を、やや大きめの明朝体、広めの行間、長すぎない一行幅で表示します。左右にも余白を取り、上部の細いバーで読み進めた位置だけを示します。

ライトでも、ダークでも。

読む場所や時間に合わせて、ライト表示とダーク表示を切り替えられます。選んだ表示は、この端末に保存します。

アカウントなしで、続きから。

読みかけの位置と読了した作品は、この端末のブラウザにだけ保存します。登録やログインは必要ありません。

読み終えたあと、もう少し知る。

物語の流れ、本文から分かること、ことばや時代の背景を、高校生でも読める文章でまとめます。

選書

作品をどう選んでいるか

現在は、青空文庫で読める作品から、文学への入口として渡したいものを選んでいます。短い、有名、読みやすいというだけでは決めません。文章そのものを読む面白さと、最後まで読んだあとに残るものを確かめます。

候補を見つける

青空文庫の公開情報、図書館や出版社の案内、個人が書いた具体的な読書体験などを見ます。評判や反応数は採用の理由にせず、全文を読む候補を見つける手がかりとして使います。

全文を読む

外部の評判からいったん離れ、採用を考える版を最初から最後まで読みます。読みはじめるきっかけ、止まりやすい場所、古い表記や背景知識の負担、文章の面白さ、読後に残る像や問いを確かめます。

文庫の棚として考える

短さや知名度だけでは選びません。すでにある作品と役割が重なりすぎないか、形式や強度、読後感に幅が生まれるかを見て、この文庫に置く理由を説明できる作品だけを選びます。数合わせもしません。

版と権利を確かめる

青空文庫の図書カード、配信する本文、底本、入力者・校正者、著作権の状態と利用条件を確認します。作品紹介、原文、出典、読後ノートまでそろってから収録します。

運営

ドパガキ文庫は、白川律が制作・運営しています。

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